ただ、名前を呼んで
その他
完
0
- 作品番号
- 94172
- 最終更新
- 2011/11/28
- 総文字数
- 55,273
- ページ数
- 234ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 123,360
- いいね数
- 0
- ランクイン履歴
-
その他16位(2011/07/25)
- ランクイン履歴
-
その他16位(2011/07/25)
愛して欲しいなんて
言わない
ただ
名前を呼んで欲しいだけ
ねぇ
一度でいいから
2008.6.19完結
*Special thanks*
銀杏並木さん かほく麻緒さん
万葉さん らんららさん
秋山まゆみさん 藤乃さん
Riiさん HANARI***さん
もちょこさん 高木咲葵さん
積さん 朱理亜さん
矢車ともさん
この作品のレビュー
強くなるのは すごく難しいんだな、と 思いました(>_<) だけど 拓海は最後には とても強くてたくましくなった と思います!!!
親には親の愛情があって、子供にも子供なりの愛情があるのね、と思いながら読んでいたのです。 なのにその愛情が向く矢印がすれ違っていたり、少しだけ交わったり。 読み終える頃には、もどかしいけれど交わったその一瞬が途方もなく大きくて強い記憶になるから生きていけるんじゃないかな、という事も感じた作品でした。 重い複雑な子供の心を、読みやすく丁寧に描いた良い作品でございます。 是非どうぞ、行ってらっしゃいませ。
今まで何度も泣ける作品を読んできました。声をあげて泣いた事もありました。 けれど、それは一時的なもので、心に残った事といえば「感動」した事だけ。 この小説を読んで。 初めて、静かに泣きました。胸が痛くて温かくて切なくて。 ラストも、尻すぼみになってしまう作品が多い中、物語の引きを目立たせた素敵なラストだと思います。 読んだ後は、きっと、「大切な人」とは何か、考えさせられるはずです。
この作品の感想ノート
はじめまして
ちいら♪というものです
凄く、凄く切ないお話でした
拓海くんのまっすぐで、揺らぎの無い母への愛
それが心の深くまで届いていて
今も涙が止まらないんです
辛くてそれでも人って言うのは生きていて
拓海君は弱い人間なんかじゃないと思えました
拓郎さんだって、本当は凄く優しい人だっただけじゃないんでしょうか?
私はそう思えました
家族の愛や親子の愛
そんな当たり前なことが一番大事だって思える作品でした
ありがとうございました(*´∇`*)
レオン。さん☆
家族って時にわずらわしかったり、欝陶しく思ったりしてしまいますが。
一番心休まる場所でもあります。
家族みんなで笑い続けていたいものです。
全部読み終わりました(^o^)
読むの遅くてスミマセンm(__)m
家族の有り難さって当たり前になってたりして気付かないことが多いので、
改めて大切な存在だなって感じさせられました(*^^*)
これからも頑張ってくださいo(^o^)o
応援してます!
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