「は、遥斗くん…?」





いつもは、こんなことしてこない遥斗くんに多少戸惑いを隠せない私。



ドキドキ、ドキドキ





心臓の高鳴りもハンパじゃない。







すると、遥斗くんは





「優芽、今度はちゃんとデートしよう?デートいつにする?」







私の顔をのぞき込みながらそう呟くと、






「んっ…」





優しいキスをおとしたのだった。





デート×勘違い*end*