「離れてんだからさ いつまでも自分のこと思ってくれてるなんて デカイ気で居たら痛い目にあうぞ！」
佳幸なんか説得力ある言い方だな～
「もしかして経験でもの言ってる？」
「おう！それでオレは別れた」
「へっ？あの年下の？結構可愛い？何ちゃんだっけ？
へーーーふーーーん」
「オレと美帆（元カノ）はなかなか会えなくてジ・エンドよ
お前もそのうちオレの仲間だ！」
「悪いな！オレと沙弥は大丈夫！」
そう佳幸には言ったものの不安でいっぱいだった。
佳幸の車を降りて 親にメアリーを紹介する
明日には彼氏の元へと行くから今日だけのお泊りだ
母は近くで外国人と接触することがなく ハイテンション
いつの間にか日付が変わろうとしていた。
