―もっと、刺激的な恋を。―

「ねぇ携番教えて？」 「えっ」 ・・・・・無理・・・・・ ナンパで出会ったタケに そっと 手に渡された紙切れ！ それに書いてあった番号に あたしはＴＥＬをかけた！ これがあたしの運命の始まりなのだ かけて正解だったのか？ かけなかった方が良かったのか？ 2024年9月 一部修正しました。 誤字ばかりですみません。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 「お前前の彼氏と別れてどれくらい？」 「１７」 「17日？」 「ううん」 「まさか・・・」 そう！！彼氏いない歴17年のわたし でも転機が・・・やってきた しかし　恋愛対象外！な感じ・・・ いつまでも友達どまり 他の男の子に告白されお試しで付き合うことになったが その時ホントの自分の気持ちに気づいてしまう だが　すでに遅し・・・もう向こうも彼女が・・・ ★☆★☆★☆★☆★☆★

一年弱付き合った彼小島剛に 呼び出された永井美波。 その日は22歳の誕生日だった。 「垢抜けないお前を本気だったと 思ってるのか」と目の前で キツイことを言う。 しかも途中から本命だと言う 美波と同じ場所の塩崎莉子も参戦。 言われ放題の美波に キツイ言葉で2人を追い払ってくれたのは 救世主同じ課の課長大谷康介だった。 「お前はオレだけ見てればいいの」 「本気だけど？ いつも本気！真剣勝負してる こっちの本気を冗談に取るのは お前だから」 「あいつよりオレの方がいいと思うよって つい先週も言ったよな」 「あーもーーー！！！ オレはっ！就任してきてから 美波に惚れてたの！」 「いつかあのクソ男から 奪ってやろうと思ってた そんな矢先チャンスが 転がり込んできたから ここは推さなきゃと思ってた」 課長からの告白に ただびっくりの美波だった。

「好きです」 決死の告白 「はぁ？ブスでバカでデブのお前と？ 無いわ～」 大好きな人に勇気を出して 告白したら ブスでバカでデブで・・・と 【ブスの３拍子】と名付けられた。 それは中学時代の苦い思い出 誰も知らない町へ行きたい そんな気持ちから 大学は遠く離れた東京を選んだ。 それからダイエットをして 見違えるくらいに変わったあたし。 容姿が変わっても男運が無く つきあった男には騙され 卒業したら実家へ帰ること！ これが条件だったので もう恋はいいや！と 今はセフレがいる始末。 その人のことが次第に好きになってしまう・・・が まもなく卒業 そんな時 中学の時の相手にまさかの再会。 全くあたしに気づいてもない そこで芽生えた【しかえし】 意気込んでたものの それも中途半端。 そんな時セフレとその相手が 一緒に居るのを見た まさかの友人？

ーーー身体だけの関係でいい 愛がなくても・・・ 恋がなくても・・・ あなたのそばにいられるならーーー 「なんか君は可愛すぎて キスしたくなっちゃうよ」 「え・・・」 「いい？」 「え・・・」 初デートから1時間も経たないうちにキス！ 「まぁあ　 海外ではキスやハグは 挨拶がわりだから」 「あ・・・挨拶・・・ですか・・・」 腰砕けのキスからの その日のうちに身体を重ねた。 それは辛い恋の始まりだった。