赫の守護〜無自覚溺愛吸血鬼〜

「あ、あの。……ジューク様?」

怖いくらい真剣な眼差しで見下ろして来る彼の名を呼ぶキサラ。

だが、返って来る言葉は無く代わりにその端整な顔が近付いてくる。


「……っ」

静かに、優しく唇が重なりついばむ様なキスを何度もされた。


「んっ」

恥ずかしい。
だが、その優しい行為は心地良くすら感じた。

そのせいか、キサラはいつの間にかジュークの行為を受け入れてしまう。

強張った体から力が抜け、されるがまま。


そうなったとき、ジュークの行為がエスカレートして来た。

「っ!? あ、あのっ! ジューク様!?」