今日の部活のときの安里は明らかにひむから離れようとしていた。 ひむが理由に見つけた奴だから、まあ仲良くなるのを止めるのおかしいかと思っていたけど、昨日まで仲良くやっていたのがああも豹変すると心配になるじゃねえか。 机にペンを放り出す。 ひむに何があったか訊いておくか。 まだひむの部屋に電気はついていなかったから、バルコニーからの訪問はやめて、玄関へ廻った。 お互いの家の合鍵を持っているので、鍵は難なくクリア。