「は? ――って黒斗!?」
あたしの聞き返す言葉を無視して、黒斗はあたしの服を脱がせはじめる。
「言っただろ? 抑え効かないって」
「っひゃあぁ!?」
耳元で囁かれてから、耳たぶを甘噛みされた。
「ちょっ! 黒斗待って!」
「ダメだ。待てない……やっぱり友のそういう泣きそうな表情イイな。そそられる」
んな!?
いきなりドSに逆戻り!?
「くっ、黒斗の意地悪ぅ……んっ」
涙を溜めて文句を言うと、堪らないといった感じでキスをされた。
しばらく舌が絡み合い、離される。
「っは……その意地悪に感じてるクセに」
「そんなことっ!?」
「無いって? ウソツキ。もうこんなになってるクセに」
「きゃあっ!」
甘くなったと思っていたら、以前のようなドSな黒斗。
あたしは確かにどっちの黒斗も好きだけど……甘いときとドSのときのギャップについていけなくてドキドキされっぱなしだよぉ!!
それでも、今までとは違う。
ちゃんと心を確かめ合えたからこそ、今触れ合ってる。
だから、いきなりドSに変わっても。
どんなに意地悪されたとしても。
あたしは黒斗を受け入れるよ…………。
とは思ったものの――。
あたしの聞き返す言葉を無視して、黒斗はあたしの服を脱がせはじめる。
「言っただろ? 抑え効かないって」
「っひゃあぁ!?」
耳元で囁かれてから、耳たぶを甘噛みされた。
「ちょっ! 黒斗待って!」
「ダメだ。待てない……やっぱり友のそういう泣きそうな表情イイな。そそられる」
んな!?
いきなりドSに逆戻り!?
「くっ、黒斗の意地悪ぅ……んっ」
涙を溜めて文句を言うと、堪らないといった感じでキスをされた。
しばらく舌が絡み合い、離される。
「っは……その意地悪に感じてるクセに」
「そんなことっ!?」
「無いって? ウソツキ。もうこんなになってるクセに」
「きゃあっ!」
甘くなったと思っていたら、以前のようなドSな黒斗。
あたしは確かにどっちの黒斗も好きだけど……甘いときとドSのときのギャップについていけなくてドキドキされっぱなしだよぉ!!
それでも、今までとは違う。
ちゃんと心を確かめ合えたからこそ、今触れ合ってる。
だから、いきなりドSに変わっても。
どんなに意地悪されたとしても。
あたしは黒斗を受け入れるよ…………。
とは思ったものの――。