人心は、木漏れ日に似る

沖下は、少し考えるようにして、あごに手をあてた。

「江上さんは、私以外の星園の先生が探しているところだけれど……、

でも……そうね、一緒に探しに行きましょうか」


そう言って沖下は、にっこり笑う。

ほのみが即答するのを、海里は少し離れて眺めていた。