感想ノート
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祠 2008/05/23 13:52
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夜:「あっ……おい、お前!」
(服を脱がせて、身体に傷がないのを確認したので、少し油断をしていた。
夜は、自分が思っていたよりも、体力のなかったカノンに驚く。
彼をバスローブで包んで、自室のベッドに寝かせると、持ち物検査……
……携帯を見つけて、電源を回復。
高里の名前を見つけ、電話番号を照合して小さく舌打ち)
夜:「……また、お前が送りつけてきた奴か?
……今度は一体ナニを送りつけてきたんだか……」
(夜は、怒っている、というよりあきれている。
躊躇なく高里に電話をかけて、相手が出ると)
夜:「angel・houseの鈴木だ。
ウチにお前の名前のある携帯を持った子供が転がり込んでいた。
背格好は……そう、そんな感じだ。
そいつの名前と既往歴をくれ。
今意識を失った。
的確な情報をくれなければ、救急車を呼ぶぞ?
いいのか?」祠 2008/05/22 01:39
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(壁についた、血糊に夜は、目を細める)
夜;「月さんの関係者か……だったら、警察とか、救急車はマズいか」
(残月に部屋の掃除を頼む。
自分は、カノンを汚れた子猫を掴むように抱き上げ、浴室へ。
抵抗しようが気にせず、服を全部脱がせると、カノンを浴槽に放り込み、泡風呂を作る)
夜「身体に傷が無くて何よりだ。
その汚れようでは、ゆっくり話もできない……
自分で洗えるか?
それとも、僕が洗ってやろうか……?」
(吸血鬼の瞳で、ちょっとからかうように微笑み、すぐ真顔に戻る)
夜「月さんのことはとても大切に思っているよ?」祠 2008/05/21 09:08
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(特にカウンセリング依頼のない、嵐の夜。
夜と残月は完全にオフモード。
夜はオンラインの「angel☆house」を更新するべくPCを立ち上げ、残月は、側で絵を描いている。
ぶ厚いスケッチブックには、色々なモノが書き溜まっていて、凛花の姿が1/5 夜の姿が2/5 残りは主に女性を中心にした人物画。
自画像はないが、月のデッサンも幾つかある。
腕前は『斬新』。
人間とは感覚が違うため、見ているとくらくらするかも知れない。
扉が開かれる直前、千里から『警告』が来たのだが、悪意……殺気にしては弱い感覚のため、それぞれ暇つぶしをやめる程度で、開かれた扉を二人で見つめる)
夜:「ナイフか?
物騒だな……」
(無言で近づいた残月が、少年から、あっさりナイフを取り上げようとするのを、制して)
夜:「僕に……用かな?
カウンセリングに来たようには見えないけれど?」
((夜に対して悪意がある場合は、きちっと思いを前に出して大丈夫ですよ。
役の上でのことなので、祠は不快に思いません☆
ただ、夜は結構短気なので、気にしていることをつつくとすぐ怒りますが(汗)
夜の怒りは祠の怒りではありませんので、念のため♪→なんとなくそんな展開になりそうな予感で、先回り、です(汗))祠 2008/05/20 14:24
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(外に、迎えの車が止まる音。
月をもう一度、優しく抱きしめて、囁く)
夜:「それじゃ、元気で……!」
(夜は、遠ざかっていく月の車をいつまでも見送りながら……ため息)
残月:「行ってしまいましたね……」
夜:「うん。
だけど、また、きっと会えるから……これで良かったんだよ」
(少し、潤んだような瞳を隠すように目を伏せて、月の幸せを祈り……また、新たなはじまりのために、壁に刺さったペーパーナイフを抜き、部屋を整える)
((夢見さん、来ていただいて、ありがとうございました♪
またね☆))祠 2008/05/15 01:09
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((祠:夜以外のキャラクターは、まだ『何を振られても、大丈夫』とはいえないため、ここら辺で、月さんは、一旦終了と考えました。
終わろうとは思いますが、夜と絡むならば、月さんが、花火を見に、カウンセリングルームにやってきても、日人が、月さんを取り戻しにやってきても、大丈夫です。
もちろん、新キャラでも良いので、また、良かったら是非遊びに来てください♪}}祠 2008/05/14 01:02
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夜:「ありがとう、月さん。
僕に対して、恩に感じる事は、何も無いよ。
結局は、あなたの意志がヒトへの道を定めたのだから。
僕は、ただ、少しだけ後押しをしただけだ……
でも。
もし、僕のことを少しでも気に入ってくれたのならば。
人に混じっても大丈夫なくらいになったなら。
いつか、僕と一緒に花火を見に行こうよ。
月さんに、似合う浴衣を着て。
棉アメでも食べながら、夜空に咲く大きな花を見にいこう」
(夜は、そっと月の手をとって微笑む)
夜:「人間として生きるということは、もしかしたら、そんなに、楽な事ではないかもしれない。
幻の中に生きていくよりも、辛い事があるかもしれない。
だけども、僕は、月さんの可能性を、心から信じているよ。
そして、一緒に花火を見に行く日が来る事もね」(片目を瞑って)
夜:「……残月。
ジェシカの家に連絡を取ってくれるかな?
もう一人、僕の大切な人の世話を頼みたいんだ」
(夜の頼みに、残月はうなずいて、外へ)
((ジェシカの家とは、幼児虐待、その他、さまざまな理由で家に帰れない、心の傷ついた20才以下の『子供達』を預かる、NPO団体が運営している施設。
見た目は、下宿のようでもあり、他の子供達と家族のように暮らしながら、傷ついた
心を癒す場所。
現在、子供は凛花しか利用していない。
優しい老夫婦が、管理人
))
残月:(扉を少し開いて)「もうすぐ、迎えが来るそうです」祠 2008/05/14 00:28
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(月の心が悲鳴をあげているのを感じて、夜は、優しくしっかりと抱きしめる)
夜:「今まで、辛かったね?
これからは、もう、大丈夫。
人間の間に入って、ゆっくりと自分探しをしてゆくんだよ?」
(それから、そっと身体を離し)
夜:「でも……本当に残念で、僕自身も悔しいんだけど……月さんを、僕の側には、置いて置けないんだ」
(夜は、まるで涙を流すかのように目を伏せ)
夜:「日人が言った事は、本当はそう、間違いではない。
……僕は、本当に……化け物だから……
……飢えれば、どんなに大切な人の血でも飲んで、寿命を縮めてしまう。
それに……大切な人を傷つけたくなければ、夜毎、他の女を抱きに出かけてしまうしかないんだ。
過去に何人も「大丈夫」とか「気にしないで」とか言ってくれた女性はいたけれど……皆、心と身体を病んで逝ってしまった……」
(夜は、蒼い顔をして、更に一歩遠のき……)
夜:「……だから……だから、ごめんね?
今、不安定な月さんを、僕から離して、新しい場所に連れて行ってしまうことを……許して?
必ず、また、近いうちに会いに行くから。
もう一人の僕の大事な女の子と一緒に、待っていてくれるかな……?
優しくて、強い、その子と一緒に、人間としての一歩を踏み出して欲しいんだ」
((ごめんなさい。
色々調整の方向で考えてみたのですか、月さんは、本編には噂で出るのも厳しいと思います。
ここの、場所ならいいのですが……いろいろ、考えていただいたのに、本当にすみません。
それと、月さん編も、後二、三回くらいで、一旦終了したいのですが、いいですか……?
よかったら。また、改めて、遊びに来てもらえると、本当に嬉しいです。
勝手な事ばかりで、すみません))祠 2008/05/13 14:36
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((祠:おや。学校にはきちんと行って居るものと。('-^*)/
この流れだと、夜は、月を自分の目の届く範囲に留めておこうとします。
しかし。
リアルの事情が(汗)
実は次回作以降、その次の作品までだいたいのストーリーを立ち上げてます。
さすがに、生まれてから今まで普通の人間なら入る余地は無くはないのですが、これだけ特殊だと、本編には組み込めません。
こちらの世界に残っても、本編には、噂一つ出ることはありませんが、月さんはこちらに置いて行きますか?
それとも、月さんは、誰か迎えに来ますか?
夢見さんにこっそり教えてもらえると嬉しいです。
それを受けて、夜が、話をしたいと思います。
・誰かが迎えに来る場合:引き続き、カウンセリングルームで迎えに来るまでアクション
・誰も迎えに来られない場合:凛花と一緒に家に帰れない子供達を収容してくれる施設で暮らすべく、オリエンテ-リングを開始。
その他も提案によっては大丈夫です。
よろしくお願いします(^_-)☆))祠 2008/05/13 07:12
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夜:「確かに、この国の『神』は、人と共にあるモノだ。
獣より速く走り。
鳥より高く飛び。
牛馬より力が強く。
そして、神通力と呼ばれる、ヒトには真似できない技を持ち。
……時にはヒトを喰らうモノ。
それがこの国では『神』とあがめられているシロモノの正体だ」
(あはははは……夜は、耳障りな吸血鬼の声色で、嘲う)
夜:「奇遇だな!
それは、すべて『僕』に当てはまるんだよ!!
人間!
お前は、僕が自分を『神』だと主張したら『僕』に従うのか?
それとも、この『僕』を操ってみせるのか……?
その、どちらも無理だろう……!?」
(夜は、日人に完全に背を向けて、月に向かって手を伸ばす)
夜:「月さん、こちらにおいで?
僕は、あなたを愛することは、出来ないけれど。
長く、一緒に暮らす事は出来ないけれど。
見守ることはできるよ?
何年でも……何百年でも……あなたが望むだけの間だけ。
急ぐ事は、何一つない。
ゆっくりと、『自分』を見つけてゆけばいいんだ……!」祠 2008/05/12 23:43
((どうせなので、思い切り巻き込まれる方希望♪))
夜:「……これもまた、造られた異形か……」
(残月の顔が、ちらりと浮かび、夜はため息をつく)
夜:「月といい。
カノンって言ったっけ?
コイツといい……
造られたとはいえ、命は、命だろうに。
死体の需要か……」
(カノンの髪を少し撫でて)
夜:「……つきあってやるか」
(カノンが目覚めて)
夜:「起きたな、子供。
……それで、僕は。
月さんとお前に、どう手を貸せばいいんだ?」