「もし大学に合格してたら
 私たち付き合ってないかもね…
 すごい可愛い彼女だったんだ・・・」

前の彼女と比べてしまう自分がいる


「おい!余計な心配すんなよ」


そして 抱き寄せてキスをした

「オレは今 お前だけだから!
こんなに心臓がドキドキしてる
 それも お前だから…」

と ベッドに倒した


なんか 涙が溢れてくる



そして
康介の唇は何度も何度私の唇を求める


「・・・うぅん・・・」


静かな部屋に吐息だけが漏れる


「続き・・・いい?」

「うん…」


康介は優しく優しく腫れ物に触るかのように抱いた



「・・・有美愛してる・・・
何があっても 離さないから
覚悟しておけよ・・・」



「私も・・・嫌と言われても離れない・・・」



  

   この愛は永遠だと思ってた

     ・・・・・その時は・・・・・