はぁ はぁ 栄子も喜ぶわ!

そう思いながら会話してると


「帰るぞ」

と 康介が2人こところへやってきた

「じゃあ またね!」

と 
挨拶をして別れた


康介
「誰?」

なんか 機嫌が悪そう

もしかしてヤキモチ?

よし さっきの笑った仕返ししてやろう!

そう 思ったのが いけなかった!


「誰って?友達よ 大切なと・も・だ・ち!」


「はぁ?大切?じゃあ そいつに送って貰えば」

さっさと帰って行った


じ・冗談でしょう?


慌てて追いかけた

やっと追いついたと思うと 車をブーン と発進させた


こんなところに
こんな時間に置き去り?
かなり性格悪いんじゃないですか?

一人ブツブツ言ってると


またブーンと車が帰って来た


「乗れ!」

「結構です!歩いて帰ったとしても康介の車なんかに乗らないから」



すると 康介は車を止め 降りて来て 助手席へ 私を放り込んだ

「も−痛い!」

そこから沈黙が始まった