車の中のオーディオが ロックだったため

頭にきてる私にはうるさく感じた

切ってしまおうか と思ってると

康介が ボソッと言った


 


「オレ・・・お前が好きなんだけど・・・」


「はい??? 今 なんて・・・?」


「だから オレの好きなやつって おまえ・・・」


「えー?」


「・・・オレの彼女になってくれませんか?・・・」