有美
「そーいえば 栄子に恋の相談したんだって?」

康介
「え?」

有美
「言ってたよ〜 なんか気になる人がいるとか なんとか」

康介 「…………」

有美
「栄子には相談して私には相談しないの?
もしかしたら栄子より
いいアドバイス出来るかもよ☆゛」

と 肩を突いた

康介
「…………」

康介は黙ったままだ!

しばらく沈黙が続いた

有美
「ちょっと!さっきから無視ですか…?
わかった!わかった!もう聞かない!!
私では役に立たないよね 
はい!はい!わかりました!」

康介
「…………」

有美
「もういいです!ジュース買ってくるわ!」

そう言って車を降りた

普通

辺りが暗いんだから

オレが行くよ とか ついて来るとか…

なんなの!!突然!!