妻へのラブレター
その他
完
0
- 作品番号
- 218586
- 最終更新
- 2010/11/29
- 総文字数
- 13,903
- ページ数
- 75ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 16,097
- いいね数
- 0
- ランクイン履歴
-
その他31位(2009/03/05)
- ランクイン履歴
-
その他31位(2009/03/05)
ありがとう
本当に
ありがとう
僕が死んだら
全てが片付く
全て終わるよ
妻よ、ありがとう…
月並みな言葉ですまないが…
これでも愛していた…
──────────
亡き父に捧げます
睦月ゆき
メガネ様
さいマサ様
素敵なレビューをありがとうございました。
この作品のレビュー
人は亡くなる時、すべてを許せるのだろうか。 愛する家族に囲まれた僕。 少しずつ、少しずつ、死へと近づいていく僕。失われゆく時間。 僕はバルセロナへ逝けただろうか……。
この作品の感想ノート
さいマサ様
初めまして。お名前はたびたび拝見しておりました。確かbikkeさん繋がりでおみかけしていた気がします。
父はバルセロナへ辿りつけたのか。それは私にはわかりませんが、父が亡くなってしばらくしてから、父が夢に出てきました。
父が「もう大丈夫だ」と襖を開けて出ていく夢でした。
父が亡くなってもう何年もたちますが、父の夢を見たのはこの時だけです。
なので、きっと父は大丈夫なんだと私は信じています。
素敵な感想にレビューをありがとうございました。
お父様、大切にしてあげて下さいませ。孝行できるさいマサさんが少し羨ましいです。
こんばんわ。メガネさんのレビューから参りました。
実は父が闘病中で、今は退院してだいぶ良いのですが。
病院はやはり特殊な空気というか、ただ見舞いに行くだけでも滅入るのですが、それでも毎日、行きました。父と息子なので、あまり喋ることはないのですが、行くと喜ぶので。
ゆっくりとバルセロナに行けたらいいな、と希望を込めてレビューを書かせて頂きました。
古藤 懐様
初めまして。
お越し頂きありがとうございます。
ペンコさんはメガネさんの足跡を辿られて……。そのペンコさんを辿って古藤さんに読んで頂くことが出来ました。
繋がりって不思議ですね。
この作品で何を言いたかったのかと問われたら、私自身分かりません。
ただ記憶が薄れる前に、あの感覚を形として残したかっただけです。
けれども、こうして感想を頂く事で、書いて良かったと思えました。
本当にありがとうございました。
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