天才料理少女は、恋のレシピを知らない

恋愛(ラブコメ)

天才料理少女は、恋のレシピを知らない
作品番号
1794356
最終更新
2026/10/28
総文字数
11,388
ページ数
17ページ
ステータス
未完結
PV数
55
いいね数
1
「杏ちゃん」
「杏」

目の前に差し出された、2本のシャーペン。

「「どっち使う?」」

――半年前まで、顔も知らない二人だったのに。

❀ ・。°・。・ ❀ ❀ ❀ ・。・°。・ ❀

昔、SNSで話題になった
手元しか映らない「天才料理少女」の動画。

その正体を知っている人は、ほとんどいない……はずだった。

「これ、あなただよね?」

近くの男子校に通う兄弟に呼び止められたあの日から、
私の毎日は、ひっくり返った。

❀ ・。°・。・ ❀ ❀ ❀ ・。・°。・ ❀

料理だけは天才。
だけど、それ以外は?
中学2年生
森川 杏(もりかわ あん)

×

「杏ちゃんが描いてくれたハートだから、これがいい」
やさしくて完璧な、年上の王子様。
でも実は、じわじわ囲い込むタイプ?
中学3年生
久保田 春斗(くぼた はると)

×

「でも、ずっとそばにいたい」
ぶっきらぼうで一直線。
料理では杏の相棒になる、年下男子。
中学1年生
久保田 律(くぼた りつ)

❀ ・。°・。・ ❀ ❀ ❀ ・。・°。・ ❀

取り壊しが決まった、二人のおばあちゃんの喫茶店「マリー」。
最後に一日だけ、よみがえらせたい――。

「俺が勝つから」

「俺、絶対にでかくなるから。杏よりも、兄ちゃんよりも」

……二人とも、いったい何と戦ってるの?

料理のレシピなら、いくらでもわかる。
だけど――

好きって、どうやってわかるんだろう?

❀ 天才料理少女 × 年上王子様 × 一直線な年下男子 ❀

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