麗奈は、日向が担任である鳳(おおとり)みずきの家に集まった際、手作りしたお菓子をよく持って来ていたのを思い出す。シフォンケーキ、フィナンシェ、タルトにアイスクリームなどどれも絶品だった。
「あんたの作ってくれたブラウニー、プロが作ったみたいだったわ」
「本当!?麗奈ちゃん、ありがとう!」
日向がニコリと笑いかける。麗奈は慌てて言った。
「べ、別に「おいしかった」とは言ってないでしょ!」
「氷室。お前、毎回甘露の作った菓子をバクバク食ってたじゃねぇか」
翼がニヤニヤしながら言い、日向は幸せそうに微笑む。麗奈は顔に熱が集まるのを感じた。すぐに「音無!!うるさいわよ!!」と真っ赤な顔で言った。
「ゲームしてぇ〜……」
「ルルとリリと猫じゃらしで遊びた〜い……」
「バロン〜……」
亮太と蕾、そして鞠の三人は相変わらず暗いオーラを纏ったままだ。麗奈が呆れていると、美女平桜(びじょひらさくら)がため息を吐く。
「私は学校始まって嬉しいんだけどな〜」
「美女平。意外ね」
麗奈が反応すると、桜はその場でくるりと回った。繊細なミニローズがプリントされたスカートがふわりと舞う。
「あんたの作ってくれたブラウニー、プロが作ったみたいだったわ」
「本当!?麗奈ちゃん、ありがとう!」
日向がニコリと笑いかける。麗奈は慌てて言った。
「べ、別に「おいしかった」とは言ってないでしょ!」
「氷室。お前、毎回甘露の作った菓子をバクバク食ってたじゃねぇか」
翼がニヤニヤしながら言い、日向は幸せそうに微笑む。麗奈は顔に熱が集まるのを感じた。すぐに「音無!!うるさいわよ!!」と真っ赤な顔で言った。
「ゲームしてぇ〜……」
「ルルとリリと猫じゃらしで遊びた〜い……」
「バロン〜……」
亮太と蕾、そして鞠の三人は相変わらず暗いオーラを纏ったままだ。麗奈が呆れていると、美女平桜(びじょひらさくら)がため息を吐く。
「私は学校始まって嬉しいんだけどな〜」
「美女平。意外ね」
麗奈が反応すると、桜はその場でくるりと回った。繊細なミニローズがプリントされたスカートがふわりと舞う。



