昨日、僕を殺したのは誰ですか

ミステリー・サスペンス

昨日、僕を殺したのは誰ですか
作品番号
1790548
最終更新
2026/08/29
総文字数
175,927
ページ数
10ページ
ステータス
未完結
PV数
6
いいね数
0
昨日、僕は学校の屋上で死んだ。

――なのに、今日も僕は普通に教室にいる。

机の中に残された一枚の写真。
深夜の防犯カメラに映る自分。
誰も覚えていないクラスメイト。
存在しないはずの地下二階。
そして、0組と呼ばれる謎の教室。

調べれば調べるほど、昨日まで確かだったはずの記憶が崩れていく。

友人は僕との約束を忘れ、
先生は存在した生徒の名前を思い出せず、
記録からは一人ずつ人間が消えていく。

そして、写真の中には――
もう一人の「僕」がいた。

十七年前の失踪事件。
三十三人目の生徒。
消された記憶。
繰り返される名前。

「神谷蓮」とは、本当に誰なのか。

犯人を探しているはずだった。
けれど、最後に疑うことになるのは、
他でもない自分自身。

記憶を信じるな。
記録を信じるな。
そして――昨日の自分を信じるな。

すべての謎がつながったとき、
「昨日、僕を殺したのは誰ですか」という問いの意味が反転する。

学園を舞台にした、
記憶と存在をめぐるミステリー・サスペンス。
あらすじ
高校生・神谷蓮の机に届いた一枚の写真。そこには学校の屋上で死んでいる自分が写っていた。翌日、クラスメイトの雨宮栞が皆の記憶から消え、存在しない地下二階と「0組」の謎が浮かび上がる。そして蓮は知る。十七年前にも「神谷蓮」という生徒が消えていたことを――。昨日死んだのは誰なのか。そして、今ここにいる僕は誰なのか。

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