いつも通りの朝。
髪をアレンジして、制服に着替える。
いつも通りの朝だったのに……。
いつも通りじゃなくなるなんて、このときはまだ、知らなかった……。
いつも通り、駅前の集合場所に向かい、湊の姿が見えてきた。
「おはよー!! ……って、え……???」
いつも通り……のはずだった……。
なのに、湊の隣に……美羽ちゃん……がいた……。
「俺、彼女できたんだ」
そう言って照れくさそうに笑った湊。
湊の隣で顔を赤くした。
「おめでとう!!! いや~、いいね! 幼馴染に彼女ができるなんて!! 一生彼女なんてできないと思ってた!!」
「はぁ~⁉ それはありえん!!!」
「……あ、美羽ちゃん!! これから、湊を末永くよろしくお願いします!! 不器用なところあるけど、幸せにしてくれると思うよ!!!! 幼馴染の私が保証します!!」
「ありがとう!!! 陽菜ちゃん!!」
「じゃあ、行くね! また、学校で!」
「え……? 何言ってるの? 陽菜ちゃん??」
「え……? 一緒に行くだろ? 陽菜」
「え⁉ 湊、美羽ちゃん、あなたたちカップルでしょ??? 私は邪魔者だから……もう、行くね! じゃあ!!」
私は駅に向かって歩き出した。
「あれは……重症だね……」
「だろ? 気づくわけがねーわ」
……と、そんな会話は私の耳にまで聞こえてるわけはなかった。
髪をアレンジして、制服に着替える。
いつも通りの朝だったのに……。
いつも通りじゃなくなるなんて、このときはまだ、知らなかった……。
いつも通り、駅前の集合場所に向かい、湊の姿が見えてきた。
「おはよー!! ……って、え……???」
いつも通り……のはずだった……。
なのに、湊の隣に……美羽ちゃん……がいた……。
「俺、彼女できたんだ」
そう言って照れくさそうに笑った湊。
湊の隣で顔を赤くした。
「おめでとう!!! いや~、いいね! 幼馴染に彼女ができるなんて!! 一生彼女なんてできないと思ってた!!」
「はぁ~⁉ それはありえん!!!」
「……あ、美羽ちゃん!! これから、湊を末永くよろしくお願いします!! 不器用なところあるけど、幸せにしてくれると思うよ!!!! 幼馴染の私が保証します!!」
「ありがとう!!! 陽菜ちゃん!!」
「じゃあ、行くね! また、学校で!」
「え……? 何言ってるの? 陽菜ちゃん??」
「え……? 一緒に行くだろ? 陽菜」
「え⁉ 湊、美羽ちゃん、あなたたちカップルでしょ??? 私は邪魔者だから……もう、行くね! じゃあ!!」
私は駅に向かって歩き出した。
「あれは……重症だね……」
「だろ? 気づくわけがねーわ」
……と、そんな会話は私の耳にまで聞こえてるわけはなかった。



