僕らの青春創作日記

青春・友情

僕らの青春創作日記
作品番号
1783197
最終更新
2026/06/03
総文字数
11,557
ページ数
18ページ
ステータス
未完結
PV数
81
いいね数
0
放課後になると、私は一冊のノートを読む。

『青春創作日記』

それは、幼馴染の“君”が書いた物語だった。

ノートの中には、ここにはないはずの青春があった。

笑い合う誰か、すれ違う誰か、そして恋に落ちる誰か。

現実では起こらないはずの出来事なのに、どこかやけにリアルで、読むたびに胸の奥がざわついた。

「どうしてこんな話を書くの?」

そう尋ねても、君はただ少しだけ笑うだけだった。

ノートが進むたびに、物語は少しずつ“私たち”に近づいていく。

気のせいだと思いたかった。

これはただの創作で、現実とは関係ないと。

なのに――

ページをめくるたびに、心が痛くなるのはどうしてだろう。

これは、誰かの恋の物語。

そしてまだ私は知らない。

このノートが、ただの物語では終わらないことを。
あらすじ
「ノートに書かれた物語の先には、僕たちの知らない青春があった―」

「書く君、読む私。小さな日常が、大きな思い出になる短編集」

「もしもあの時、言えたなら――創作日記が描く、淡く切ない物語たち」

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