チェンジ・アクト!〜桁外れの演技力とメイクの力で別人潜入調査!?〜

いつも教室のすみにいて、友達が未来ちゃんだけの私とは違う。

帆高くんはクラスの人気者。

本当だったら、私と帆高くんは話すこともなかっただろう。

その時……


パチっ、と帆高くんと目が合った。


なぜか恥ずかしなって、私はパッと目をそらしてしまう。

うう、今のは感じが悪かったかな……。

そう思って、もう一度そーっと帆高くんの方を確認する。

すると、またパチっと目が合った。

なんでまだこっちを見ているのっ……!?


『ゆ、わ』


帆高くんが口パクでそう言った気がした。

そして、教室の外を指差す。