チェンジ・アクト!〜桁外れの演技力とメイクの力で別人潜入調査!?〜

「帆高くん、私の演技力を利用してくれる……?」

気づけば、そう問いかけていた。

私の問いに、帆高くんは自信満々に短く答える。

「もちろん」

まだ想像も出来ない世界。

それでも、これから私はメイクで別人になり、自分の演技力を信じて、潜入調査を行うことになる。


「これからよろしく、優和」


ゆ、優和……!?

突然の名前呼びは驚いたけれど、嬉しかった。

その理由はもう分かっている。

だって、私の演技力を利用……いや、活かしてくれる唯一無二のバディがいま出来たから。