16時、もうそろそろ帰ろうかなんて話している時に萌子がそんな提案をしてくれた。
運よく人のいなかった撮影スポットに私と恋彩は萌子に、コトくんたちはキラリくんに押されてぎゅっと集まる。
「すみませーん、写真撮ってもらっていいですか?」
「うん、いいよ。友達とお出かけかー、いいな若いなー」
慣れた様子の萌子が近くにいたお客さんにお願いして、記念撮影してもらう。
萌子のスマホを受け取ったお姉さんは何枚も写真を撮ってくれて、バイバイって手も振り返してくれる優しい人だった。
「あはは、ガクくんしかめっ面ー! 笑ってーって言われたじゃん!」
「……たかが写真だろ」
「ガク、そういう言い方は良くないよ……」
「まぁ、ガクらしいって言えばそうなんだけどね」
萌子から送ってもらった写真をグループチャットに共有し、私も写真を見つめる。
加工も何もない記念写真。エフェクトだってないのに、キラキラしてるように感じた。
『璃実ちゃんって付き合い悪いよね。一緒にいても楽しくないし、一人で遊んどけば』
運よく人のいなかった撮影スポットに私と恋彩は萌子に、コトくんたちはキラリくんに押されてぎゅっと集まる。
「すみませーん、写真撮ってもらっていいですか?」
「うん、いいよ。友達とお出かけかー、いいな若いなー」
慣れた様子の萌子が近くにいたお客さんにお願いして、記念撮影してもらう。
萌子のスマホを受け取ったお姉さんは何枚も写真を撮ってくれて、バイバイって手も振り返してくれる優しい人だった。
「あはは、ガクくんしかめっ面ー! 笑ってーって言われたじゃん!」
「……たかが写真だろ」
「ガク、そういう言い方は良くないよ……」
「まぁ、ガクらしいって言えばそうなんだけどね」
萌子から送ってもらった写真をグループチャットに共有し、私も写真を見つめる。
加工も何もない記念写真。エフェクトだってないのに、キラキラしてるように感じた。
『璃実ちゃんって付き合い悪いよね。一緒にいても楽しくないし、一人で遊んどけば』

