私の隣でぺこりと会釈するユノくんを見て、克実は「ふーん」と興味なさげにパーカーのポケットに手を突っ込んだ。
「まぁゆっくりしていってください。姉ちゃん、今実久寝てるから静かにしてやって」
「うん、ありがとう。じゃあユノくん、どうぞ上がって」
棚から来客用のスリッパを出し、自分の部屋に案内する。
私の隣の部屋が実久の部屋だからできるだけ音を立てないよう、扉を開けるのも慎重に。
「ユノくんオレンジジュース飲める?」
「うん、飲める」
「よかった、持ってくるからちょっと待ってて。すぐ戻るから」
「うん……ありがとう」
適当なところに座ったユノくんの姿を見てから、キッチンでジュースとお菓子を用意する。
今日もおじいちゃんとおばあちゃんは仲良くお散歩に行ってるらしく、テーブルに私の好きなおせんべいとマフィンの詰め合わせが置いてあった。
多分おばあちゃんが用意してくれたんだろうな、お礼言っとかないと。
じんわりあったかくなっていく胸の辺りを押さえつつ部屋へと戻り、ユノくんと向かい合わせの形で腰を下ろした。
「まぁゆっくりしていってください。姉ちゃん、今実久寝てるから静かにしてやって」
「うん、ありがとう。じゃあユノくん、どうぞ上がって」
棚から来客用のスリッパを出し、自分の部屋に案内する。
私の隣の部屋が実久の部屋だからできるだけ音を立てないよう、扉を開けるのも慎重に。
「ユノくんオレンジジュース飲める?」
「うん、飲める」
「よかった、持ってくるからちょっと待ってて。すぐ戻るから」
「うん……ありがとう」
適当なところに座ったユノくんの姿を見てから、キッチンでジュースとお菓子を用意する。
今日もおじいちゃんとおばあちゃんは仲良くお散歩に行ってるらしく、テーブルに私の好きなおせんべいとマフィンの詰め合わせが置いてあった。
多分おばあちゃんが用意してくれたんだろうな、お礼言っとかないと。
じんわりあったかくなっていく胸の辺りを押さえつつ部屋へと戻り、ユノくんと向かい合わせの形で腰を下ろした。

