だから今はおじいちゃんとおばあちゃんと、実久と克実と私の五人で暮らしてる。
お父さんたちが家に帰ってくる事はほぼないに等しくて、実久は顔すら覚えていない。
それでも愛はあるのかお金に不自由した事はないし、スマホみたいな生活必需品も揃えられる。
おじいちゃんとおばあちゃんも優しいし、この生活に不満を感じる事は普段はない。
けど、やっぱり……寂しい、とは思う。
「あ、広告入った……しかもこれ長いやつ」
今日の課題を机いっぱいに広げてから、スマホでお気に入りの曲を流す。ボカロやバラードやアイドルソングが入り混じった、バラバラなプレイリスト。
本当は曲聴きながら勉強するのってよくないらしいけど、聴いてないと落ち着かないから仕方がない。
その分頭に入ってきにくくはなってるけど……。
誰に見せるわけでもない苦笑を零した瞬間、ピコンッと聞き馴染みのある通知音が曲を遮った。
「……あれ、連絡先交換してない……よね?」
握っていたシャーペンをすぐに置き確認すると、相手はキラリくんだった。
お父さんたちが家に帰ってくる事はほぼないに等しくて、実久は顔すら覚えていない。
それでも愛はあるのかお金に不自由した事はないし、スマホみたいな生活必需品も揃えられる。
おじいちゃんとおばあちゃんも優しいし、この生活に不満を感じる事は普段はない。
けど、やっぱり……寂しい、とは思う。
「あ、広告入った……しかもこれ長いやつ」
今日の課題を机いっぱいに広げてから、スマホでお気に入りの曲を流す。ボカロやバラードやアイドルソングが入り混じった、バラバラなプレイリスト。
本当は曲聴きながら勉強するのってよくないらしいけど、聴いてないと落ち着かないから仕方がない。
その分頭に入ってきにくくはなってるけど……。
誰に見せるわけでもない苦笑を零した瞬間、ピコンッと聞き馴染みのある通知音が曲を遮った。
「……あれ、連絡先交換してない……よね?」
握っていたシャーペンをすぐに置き確認すると、相手はキラリくんだった。

