「あとはー……目とかも見ないとね!」
「目?」
「うんっ、目って景色を反射するからちょっとでも写ってたら黒塗りしないと! 鏡みたいなものだからねー」
そ、そんなところから特定される事もあるんだ……言われてみれば、結構映り込んでるような。
それが当たり前という声色のキラリくんは、流れ作業のように切り取りやぼかしを入れていく。
首から下も制服が判別できないように加工が入って、最後には背景を全ぼかしにして代わりに可愛いスタンプを押した。
こんな加工、やった事なかったな……自分をよく見せようとする加工ばっかりで、危ないかもしれないのに気付いてなかった。
流石SNS担当、SNSの怖さをよく知ってるんだな……。
「うんっ、でーきた! 見て見て璃実ちゃん、どうー?」
「……プロ?」
「そりゃあ伊達にSNS担当やってないもんね!」
見せられた写真の加工は背景以外はナチュラルで、パッと見ただけじゃどこを加工したか分からないくらい。
さりげなく肌加工もされていて、ほんのりチークも入っている。自分ってこんなに可愛かったっけ、と錯覚するほどだった。
「目?」
「うんっ、目って景色を反射するからちょっとでも写ってたら黒塗りしないと! 鏡みたいなものだからねー」
そ、そんなところから特定される事もあるんだ……言われてみれば、結構映り込んでるような。
それが当たり前という声色のキラリくんは、流れ作業のように切り取りやぼかしを入れていく。
首から下も制服が判別できないように加工が入って、最後には背景を全ぼかしにして代わりに可愛いスタンプを押した。
こんな加工、やった事なかったな……自分をよく見せようとする加工ばっかりで、危ないかもしれないのに気付いてなかった。
流石SNS担当、SNSの怖さをよく知ってるんだな……。
「うんっ、でーきた! 見て見て璃実ちゃん、どうー?」
「……プロ?」
「そりゃあ伊達にSNS担当やってないもんね!」
見せられた写真の加工は背景以外はナチュラルで、パッと見ただけじゃどこを加工したか分からないくらい。
さりげなく肌加工もされていて、ほんのりチークも入っている。自分ってこんなに可愛かったっけ、と錯覚するほどだった。

