朝と変わらず元気なキラリくんと物静かなユノくんが私の元まで来て、三人でコトくんとガクくんがいる場所へ向かう。
朝よりも賑わっている廊下はやっぱりというかキラリくんとユノくん目当ての視線が多く、気持ち足取りが鈍くなった。
キャラの時から何かと話題になってたし、そりゃ現実でモテないわけないよね……。
なのに何で私みたいな平凡中学生とみんなが幼馴染設定……知らない内に反感買ってそうで怖い。少女漫画でよく見る『何であんな子が!』とか言われそうで。
「あっ、みんなお疲れ。待ってたよ」
「……遅い」
連れてこられた場所は、人気のない棟の階段の踊り場。
そこにはもうコトくんとガクくんがいて、私たちを見つけた瞬間二人らしい反応が返ってきた。
こうして見てると、この二人はやっぱり正反対なんだなって思う。キャラの時から分かってたつもりだけど、現実にいて喋って動いているとより痛感する。
頭の隅っこでそう思う私が静かに壁に背を預けるのを見たガクくんは、真っ先に口を開いた。
朝よりも賑わっている廊下はやっぱりというかキラリくんとユノくん目当ての視線が多く、気持ち足取りが鈍くなった。
キャラの時から何かと話題になってたし、そりゃ現実でモテないわけないよね……。
なのに何で私みたいな平凡中学生とみんなが幼馴染設定……知らない内に反感買ってそうで怖い。少女漫画でよく見る『何であんな子が!』とか言われそうで。
「あっ、みんなお疲れ。待ってたよ」
「……遅い」
連れてこられた場所は、人気のない棟の階段の踊り場。
そこにはもうコトくんとガクくんがいて、私たちを見つけた瞬間二人らしい反応が返ってきた。
こうして見てると、この二人はやっぱり正反対なんだなって思う。キャラの時から分かってたつもりだけど、現実にいて喋って動いているとより痛感する。
頭の隅っこでそう思う私が静かに壁に背を預けるのを見たガクくんは、真っ先に口を開いた。

