「ねー璃実ちゃん、お昼休憩って何もない?」
「お昼……うん、特には」
「よかったぁ、お昼にちゃんと今起こってる事を説明したいってガクくんとコトくんが言ってたんだよねっ。だから〜、ちょっと付き合ってほしいな?」
腕を解き、机に両手を置いてお願いしてくるキラリくん。
大きな瞳に上目遣いでこう頼まれたら、きっと断れる人はいない。
……どっちにしろ暇してたからいいんだけど。
そんな考えを押し込んで頷くと、キラリくんはぱあっと満面の笑みでぴょんぴょん跳ねた。
「やったぁ! じゃあ休憩になったらすぐ呼びに来るねっ!」
「うん、分かった」
「……そろそろ予鈴が鳴る。キラリ、帰るよ」
無邪気にはしゃぐキラリくんとは反対に、冷静に時計を見るユノくん。
確かにもうこんな時間……久しぶりにスマホ触らないでいられた時間だったかも。
「じゃーね璃実ちゃん! またお昼にねーっ!」
「璃実、授業頑張って」
「あ、ありがとう……二人も頑張ってね」
教室を出る間際に手を振ってきた二人に、一拍遅れて私も返す。
「お昼……うん、特には」
「よかったぁ、お昼にちゃんと今起こってる事を説明したいってガクくんとコトくんが言ってたんだよねっ。だから〜、ちょっと付き合ってほしいな?」
腕を解き、机に両手を置いてお願いしてくるキラリくん。
大きな瞳に上目遣いでこう頼まれたら、きっと断れる人はいない。
……どっちにしろ暇してたからいいんだけど。
そんな考えを押し込んで頷くと、キラリくんはぱあっと満面の笑みでぴょんぴょん跳ねた。
「やったぁ! じゃあ休憩になったらすぐ呼びに来るねっ!」
「うん、分かった」
「……そろそろ予鈴が鳴る。キラリ、帰るよ」
無邪気にはしゃぐキラリくんとは反対に、冷静に時計を見るユノくん。
確かにもうこんな時間……久しぶりにスマホ触らないでいられた時間だったかも。
「じゃーね璃実ちゃん! またお昼にねーっ!」
「璃実、授業頑張って」
「あ、ありがとう……二人も頑張ってね」
教室を出る間際に手を振ってきた二人に、一拍遅れて私も返す。

