「見てない」
「ていうかいっつもみんな一緒に来てんじゃん、なんかあったの?」
……よかった、みんなはまだこの世界に存在してるんだ。
何を当たり前な事と言いたげな二人の目の前で安堵の息を漏らし、すぐに首を左右に振る。
「ううん、見てないならいいんだっ」
じゃあ単なる体調不良とかかな……みんな一斉にってのは考えにくいけど。
心配しすぎるのもよくないよねと自分を無理やり納得させて、その日はやり過ごした。
大丈夫、きっとただのお休みだよね……そう、だよね。
けれどみんなが学校に来る事はおろか、私の前に姿を見せる事もなかった。
あれから一週間半、夏休みが始まる三日前。先生に聞いてみても、今日も体調不良と片付けられていた。
メッセージも何回も送ってるけど既読すらつかない。未読無視するような人たちじゃないと知っているから、気持ち悪くなるほどの嫌な予感が私を苛んでいる。
ねぇ、何でみんな返してくれないの? そんなに体調が悪いの? それならお見舞いに行かせて、恋彩も萌子も心配してるよ?
「ていうかいっつもみんな一緒に来てんじゃん、なんかあったの?」
……よかった、みんなはまだこの世界に存在してるんだ。
何を当たり前な事と言いたげな二人の目の前で安堵の息を漏らし、すぐに首を左右に振る。
「ううん、見てないならいいんだっ」
じゃあ単なる体調不良とかかな……みんな一斉にってのは考えにくいけど。
心配しすぎるのもよくないよねと自分を無理やり納得させて、その日はやり過ごした。
大丈夫、きっとただのお休みだよね……そう、だよね。
けれどみんなが学校に来る事はおろか、私の前に姿を見せる事もなかった。
あれから一週間半、夏休みが始まる三日前。先生に聞いてみても、今日も体調不良と片付けられていた。
メッセージも何回も送ってるけど既読すらつかない。未読無視するような人たちじゃないと知っているから、気持ち悪くなるほどの嫌な予感が私を苛んでいる。
ねぇ、何でみんな返してくれないの? そんなに体調が悪いの? それならお見舞いに行かせて、恋彩も萌子も心配してるよ?

