《スマホ使いすぎだ、これ以上使用すれば電源落とすぞ》
他のキャラとも話したけど、コトくんが優しすぎて絶対にコトくんに戻ってしまっていた。
キラリくんとユノくんも優しいけどタイプじゃないし、ガクくんはシンプルに怖い。
だから優しくしてくれるコトくんに逃げて、依存脱却のためのゲームなのに何よりも熱中してやっていた。
乙女ゲームのくせに何故かあるバトル用の育成、ガチャでのカード集め、親密度向上のタスク。毎日欠かさずにやっていて、ゲームを開かない日はなかった。
スマホ依存のままでも良かった、コトくんがいるから。体に支障が出ても良かった、スマホを触っている時だけは現実逃避できるから。
……あわよくば、スマホに溺れていなくなってしまいたかった。そうすれば両親も私を助けてくれると思うから。
毎日のように誰も通していない鍵垢にそんな呟きを乗せて、湧いて出る希死念慮に吐き気を催す。
スマホがないと生きていけない、スマホだけが精神安定剤。スマホが、スマホさえあれば……!
『もう璃実のこと、可哀想になんかさせねぇから』
他のキャラとも話したけど、コトくんが優しすぎて絶対にコトくんに戻ってしまっていた。
キラリくんとユノくんも優しいけどタイプじゃないし、ガクくんはシンプルに怖い。
だから優しくしてくれるコトくんに逃げて、依存脱却のためのゲームなのに何よりも熱中してやっていた。
乙女ゲームのくせに何故かあるバトル用の育成、ガチャでのカード集め、親密度向上のタスク。毎日欠かさずにやっていて、ゲームを開かない日はなかった。
スマホ依存のままでも良かった、コトくんがいるから。体に支障が出ても良かった、スマホを触っている時だけは現実逃避できるから。
……あわよくば、スマホに溺れていなくなってしまいたかった。そうすれば両親も私を助けてくれると思うから。
毎日のように誰も通していない鍵垢にそんな呟きを乗せて、湧いて出る希死念慮に吐き気を催す。
スマホがないと生きていけない、スマホだけが精神安定剤。スマホが、スマホさえあれば……!
『もう璃実のこと、可哀想になんかさせねぇから』

