なら、私にできる事は――。
「……私、今からアプリ消す」
「え?」
「いらないアプリとか全部消して、コトくんを安心させたい。スマホ依存から脱却できるように、今ここで消す」
ヤケだった。明日の自分が後悔してるかもとも思ったけど、目の前のコトくんのほうが大切だった。
見るのも嫌になる容量の圧迫さに目を通してから、コトくんにも見えるようにスマホを置く。
「璃実ちゃん……いきなり、どうして」
「みんなのおかげでちょっとずつ、スマホ以外にも楽しみを見出だせるようになってきたんだ。だから、私も頑張りたい」
一呼吸置いて、一つずつ確実にいらないアプリを削除していく。
流行っているからとノリで入れたSNS、一時期は狂ったようにハマっていたゲームの数々、今は使っていない無料で漫画が読めたりアニメを見れたりするアプリ。
その一つ一つを消して、もう視界に入れないようにした。
「……これで、安心してくれる?」
スマホの画面をオフにして伏せ、できる笑顔を浮かべてみせる。
みんなが私のために頑張ってくれたから、私だってみんなの使命のために頑張りたい。
「……私、今からアプリ消す」
「え?」
「いらないアプリとか全部消して、コトくんを安心させたい。スマホ依存から脱却できるように、今ここで消す」
ヤケだった。明日の自分が後悔してるかもとも思ったけど、目の前のコトくんのほうが大切だった。
見るのも嫌になる容量の圧迫さに目を通してから、コトくんにも見えるようにスマホを置く。
「璃実ちゃん……いきなり、どうして」
「みんなのおかげでちょっとずつ、スマホ以外にも楽しみを見出だせるようになってきたんだ。だから、私も頑張りたい」
一呼吸置いて、一つずつ確実にいらないアプリを削除していく。
流行っているからとノリで入れたSNS、一時期は狂ったようにハマっていたゲームの数々、今は使っていない無料で漫画が読めたりアニメを見れたりするアプリ。
その一つ一つを消して、もう視界に入れないようにした。
「……これで、安心してくれる?」
スマホの画面をオフにして伏せ、できる笑顔を浮かべてみせる。
みんなが私のために頑張ってくれたから、私だってみんなの使命のために頑張りたい。

