「ねぇ璃実ちゃん。今日はスマホ、あんまり使わずにいられたんじゃないかな」
「……うん、みんなといるのが楽しくて。スマホどころじゃなかったし、使っても写真撮るくらいで……」
『だから璃実に、スマホよりも趣味とか、スマホ以外に熱中できる何かを……見つけてほしい』
少し前にもらったユノくんからの助言を実行できているようで誇らしくなる。
家に帰ったらまた使っちゃうかもしれないけど、だいぶ歩いたから先に寝ちゃいそうだ。
……けどこんな話をするって事は、今も私のスマホ依存を気にしてくれてるんだよね。
みんなが実体化して来てくれて、確実にいい方向に歩いているのは実感している。
恋彩や萌子から言われた、画面をモノクロにしたり通知も切ったりして、少しずつスマホと距離は取れるようになった。
でもきっと、まだ足りない。スクリーンタイムもあまり減ってはいないし、何よりコトくんが心配しているのが一番足りていない証拠になっている。
コトくんをどうにか安心させたい。そんな悲しそうな顔、してほしくない。
「……うん、みんなといるのが楽しくて。スマホどころじゃなかったし、使っても写真撮るくらいで……」
『だから璃実に、スマホよりも趣味とか、スマホ以外に熱中できる何かを……見つけてほしい』
少し前にもらったユノくんからの助言を実行できているようで誇らしくなる。
家に帰ったらまた使っちゃうかもしれないけど、だいぶ歩いたから先に寝ちゃいそうだ。
……けどこんな話をするって事は、今も私のスマホ依存を気にしてくれてるんだよね。
みんなが実体化して来てくれて、確実にいい方向に歩いているのは実感している。
恋彩や萌子から言われた、画面をモノクロにしたり通知も切ったりして、少しずつスマホと距離は取れるようになった。
でもきっと、まだ足りない。スクリーンタイムもあまり減ってはいないし、何よりコトくんが心配しているのが一番足りていない証拠になっている。
コトくんをどうにか安心させたい。そんな悲しそうな顔、してほしくない。

