――私の友達はスマホだ。もらった日からずっと、スマホだけが私の友達。
かと言って楽しいわけじゃない。ただスマホを触ってる時だけは何も考えずにいられて、それが好きなだけ。
クラスメイトのこと、先生のこと、勉強のこと、部活のこと、家のこと。全部考えたくなくて、今日もスマホに逃げる。
「……はぁ」
SNS巡回をして、メッセージを確認して、またSNSを開くという悪循環。
自分が立派なスマホ依存なのは分かっている。先週のスクリーンタイムはとうとう八時間を超えてしまった。
こんなのお父さんたちにバレたら、取り上げられちゃうかな……なんて。
いっそそうなればよかったのに、現実はそこまで優しくなかった。
だからいつしかスマホが手元にあるのが当たり前になって、どこへ行くにもスマホだけは持っていくようになって。
頭や目が痛くなっても、ストレートネックになっても、スマホを手放す選択肢はなかった。
例え満たされなくても面白くなくても、スマホを触っているという事実が私には必要なんだ。
……今はリアルが、楽しくないから。
かと言って楽しいわけじゃない。ただスマホを触ってる時だけは何も考えずにいられて、それが好きなだけ。
クラスメイトのこと、先生のこと、勉強のこと、部活のこと、家のこと。全部考えたくなくて、今日もスマホに逃げる。
「……はぁ」
SNS巡回をして、メッセージを確認して、またSNSを開くという悪循環。
自分が立派なスマホ依存なのは分かっている。先週のスクリーンタイムはとうとう八時間を超えてしまった。
こんなのお父さんたちにバレたら、取り上げられちゃうかな……なんて。
いっそそうなればよかったのに、現実はそこまで優しくなかった。
だからいつしかスマホが手元にあるのが当たり前になって、どこへ行くにもスマホだけは持っていくようになって。
頭や目が痛くなっても、ストレートネックになっても、スマホを手放す選択肢はなかった。
例え満たされなくても面白くなくても、スマホを触っているという事実が私には必要なんだ。
……今はリアルが、楽しくないから。

