冷遇令嬢、最恐軍医に嫁ぎました~大正深愛綴り~

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蓮条/著
冷遇令嬢、最恐軍医に嫁ぎました~大正深愛綴り~
作品番号
1776403
最終更新
2026/04/18
総文字数
24,509
ページ数
46ページ
ステータス
未完結
PV数
7,048
いいね数
180


目の不自由な紫乃は、継母と腹違いの妹に虐げられ、
『黄泉の手』と噂される
海軍の最恐軍医(篁 勇心)に嫁ぐように命令される

婚家から贈られた衣装に身を包み
紫乃は16年暮らした生家を後にした

横須賀にある大豪邸は和洋折衷の造りで
出迎えてくれた使用人たちは
意外にも優しい雰囲気の人たちばかり

緊張した面持ちで挙式が行われる大広間で待っていると
夫となる勇心が、姿を現した

「動くな」
「っ……!?」

凄みのある低い声音が室内に響き、
紫乃は、その威圧感に圧倒されてしまう

この縁談は海軍の上官から勧められたということもあって
紫乃は、渋々承諾してくださったのだと理解した
名家の令嬢とは名ばかりで、
目が不自由なうえ、手はあかぎれだらけ
どう見ても、自分は不釣り合いだということは明白だった



「この距離なら、俺の顔が見えるか?」
「……はい。はっきりと、見えます」

すれ違いながらも、少しずつ心を通わせていく二人
けれど、ある日突然、勇心が音信不通に――

不安と祈りの中で紫乃が知ったのは、
彼が密かに注いでくれていた深い愛情と
失われた視力の真実だった

♢ ♢ ♢

代々薬品などを扱う医療品製造卸の大会社の令嬢
岩永 紫乃(いわなが しの・16歳)
×
由緒ある軍医家系
腹切りの黄泉の手と恐れられている最恐軍医
篁 勇心(たかむら ゆうしん・26歳)


冷遇令嬢と最恐軍医が紡ぐ
静かで熱い、大正深愛綴り


※他サイトのコンテスト、漫画原作向けの中編小説となります

連載開始 2026.03.11.

 copyright(C)蓮条

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