冷遇令嬢、最恐軍医に嫁ぎました~大正深愛綴り~

恋愛(ピュア)

蓮条/著
冷遇令嬢、最恐軍医に嫁ぎました~大正深愛綴り~
作品番号
1776403
最終更新
2026/03/02
総文字数
495
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
7
いいね数
1


目の不自由な紫乃は、継母と腹違いの妹に虐げられ、
『黄泉の手』と噂される
海軍の最恐軍医(篁 勇心)に嫁ぐように命令される

婚家から贈られた衣装に身を包み
紫乃は16年暮らした生家を後にした

横須賀にある大豪邸は和洋折衷の造りで
出迎えてくれた使用人たちは
意外にも優しい雰囲気の人たちばかり

緊張した面持ちで挙式が行われる大広間で待っていると
夫となる勇心が、姿を現した

「動くな」
「っ……!?」

凄みのある低い声音が室内に響き、
紫乃は、その威圧感に圧倒されてしまう

この縁談は海軍の上官から勧められたということもあって
紫乃は、渋々承諾してくださったのだと理解した
名家の令嬢とは名ばかりで、
目が不自由なうえ、手はあかぎれだらけ
どう見ても、自分は不釣り合いだということは明白だった



「この距離なら、俺の顔が見えるか?」
「……はい。はっきりと、見えます」

すれ違いながらも、少しずつ心を通わせていく二人
けれど、ある日突然、勇心が音信不通に――

不安と祈りの中で紫乃が知ったのは、
彼が密かに注いでくれていた深い愛情と
失われた視力の真実だった

♢ ♢ ♢

代々薬品などを扱う医療品製造卸の大会社の令嬢
岩永 紫乃(いわなが しの・16歳)
×
由緒ある軍医家系
腹切りの黄泉の手と恐れられている最恐軍医
篁 勇心(たかむら ゆうしん・26歳)


冷遇令嬢と最恐軍医が紡ぐ
静かで熱い、大正深愛綴り


※漫画原作向けの中編小説となります

連載開始 2026.03.11.

 copyright(C)蓮条

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