こんにちは、瀧です。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
みなさまのおかげで、更新中にも関わらずランキングに載ることができました。
すべての方に感謝しています。
一千華のような女の子を一度書いてみたかったので、完結できてほっとしています。
“かわいい”に固執して生きてきた一千華ですが、同時に“かわいい”だけで好かれることに少し嫌気がさしている子でもあります。
顔がかわいいだけじゃ、生きていけない。最後には、内面がいい人が選ばれるのだ、と心のどこかで感じている。
必死に自分を繕い、隠して、自分にも嘘をついて、「かわいいから人生楽勝だろうな」なんて思われたくない──そんな気持ちを抱えています。
一千華のような女の子には、「毎日かわいくいてくれて、ありがとう」と言える人が、周りにいてくれたらいいなと思います。
頑固でプライドの高い一千華を甘やかすヒーローは、実はもっと優しくて大人っぽい男の子にしたかったのですが、全く言うことを聞きませんでした。(新作【きみは硝子のゼラニウム】にて挑戦中!)
というのも、一千華はそういう男の子に対してだと、一生仮面を被ったままなのかもしれない……そう思うと、自然と佐野の口が悪くなってしまったのです。



