大将様は春の御殿の源氏の君にご挨拶に行かれた。
源氏の君は特に何もおっしゃらず、ただご子息のお顔をじっとご覧になっている。
とてもお美しくて、今が男盛りでいらっしゃるの。
どれほどの浮気をしたとしても、世間はもちろん神様もお許しになりそうなご様子よ。
男らしくて上品で、若さがきらめいている。
とはいえ苦労を知らない若者ではいらっしゃらない。
人生経験を積んで人間として完成しておられる。
<女にして見てみたいものだ。この見た目で調子に乗らない方が無理だろう>
ご自分のお子だけれど、すばらしい男ぶりだとほれぼれなさる。
源氏の君は特に何もおっしゃらず、ただご子息のお顔をじっとご覧になっている。
とてもお美しくて、今が男盛りでいらっしゃるの。
どれほどの浮気をしたとしても、世間はもちろん神様もお許しになりそうなご様子よ。
男らしくて上品で、若さがきらめいている。
とはいえ苦労を知らない若者ではいらっしゃらない。
人生経験を積んで人間として完成しておられる。
<女にして見てみたいものだ。この見た目で調子に乗らない方が無理だろう>
ご自分のお子だけれど、すばらしい男ぶりだとほれぼれなさる。



