野いちご源氏物語 三八 夕霧(ゆうぎり)

歴史・時代

野いちご源氏物語 三八 夕霧(ゆうぎり)
作品番号
1760087
最終更新
2025/09/26
総文字数
48,532
ページ数
53ページ
ステータス
完結
PV数
103
いいね数
0
紫式部の『源氏物語』に興味をもったけれど、
有名な現代語訳はまだちょっと難しい。
でも児童向けのダイジェスト版では物足りない。
そんな女子小学生・中学生・高校生のために、
できるだけ読みやすい現代語訳に挑戦します♡

【参考文献】
玉上琢彌訳注『源氏物語』(角川ソフィア文庫)
瀬戸内寂聴訳『源氏物語』(講談社文庫)
林望訳『謹訳 源氏物語』(祥伝社)
与謝野晶子訳『全訳 源氏物語』(角川文庫)
あらすじ
源氏の君のご子息・大将様は、未亡人になった女二の宮様を熱心に口説く。
大将様が宮様のところに泊まったことで、ふたりが深い仲になったと宮様の母君は誤解する。
誤解が解けないまま母御息所がお亡くなりになると、大将様は宮様と強引に結婚してしまった。
大将様の正妻・雲居の雁は浮気を嘆き、実家に戻ってしまうが——

紫式部の『源氏物語』第三十八巻「夕霧」(ゆうぎり)がはじまる。

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