すぐにあちこちから弔問のお使者がやって来る。
大将様もびっくりなさって、すぐにお使者をお遣わしになった。
源氏の君からも、亡き衛門の督様の父君からもお使者が来る。
入道の上皇様のお耳にも入って、女二の宮様のためにお手紙をお書きになった。
泣き伏していらっしゃった宮様も、父上皇様からのお手紙だけはご覧になる。
「重病と聞いてはいましたが、病気がちな人だったからそれほどとは思っていませんでした。嘆いても仕方がないこととはいえ、あなたの悲しむ姿を想像すると胸が痛みます。これが寿命だったのだと思って心を落ち着かせなさい」
とある。
涙でお目も見えないけれど、どうにかお返事をお書きになった。
大将様もびっくりなさって、すぐにお使者をお遣わしになった。
源氏の君からも、亡き衛門の督様の父君からもお使者が来る。
入道の上皇様のお耳にも入って、女二の宮様のためにお手紙をお書きになった。
泣き伏していらっしゃった宮様も、父上皇様からのお手紙だけはご覧になる。
「重病と聞いてはいましたが、病気がちな人だったからそれほどとは思っていませんでした。嘆いても仕方がないこととはいえ、あなたの悲しむ姿を想像すると胸が痛みます。これが寿命だったのだと思って心を落ち着かせなさい」
とある。
涙でお目も見えないけれど、どうにかお返事をお書きになった。



