
- 作品番号
- 1754671
- 最終更新
- 2025/08/17
- 総文字数
- 27,776
- ページ数
- 19ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 225
- いいね数
- 1
- ランクイン履歴
-
絵本・童話9位(2025/08/13)
グランジュッテ――大きく前に跳躍することを意味するバレエの用語。
ねえ、バレエの舞台って見たことある?
私はあるよ。
華やかな舞台の上で、キレイな衣装をまとったバレリーナが、音楽に合わせて踊る姿は夢を見ているみたいでドキドキしちゃう。
私も、あんなふうに踊れたらなって憧れちゃう。
でも憧れているだけじゃダメだよね。
バレリーナになりたいって思うなら、まずは一歩前に踏み出さなきゃ。
ううん。違う。
小学校4年生からバレエを始める私は、一歩踏み出すくらいじゃ足りない。
それこそグランジュッテを飛ぶみたいに、勢いよく飛びこんで行かなきゃ。
これは、そんな私の物語だよ。
ねえ、バレエの舞台って見たことある?
私はあるよ。
華やかな舞台の上で、キレイな衣装をまとったバレリーナが、音楽に合わせて踊る姿は夢を見ているみたいでドキドキしちゃう。
私も、あんなふうに踊れたらなって憧れちゃう。
でも憧れているだけじゃダメだよね。
バレリーナになりたいって思うなら、まずは一歩前に踏み出さなきゃ。
ううん。違う。
小学校4年生からバレエを始める私は、一歩踏み出すくらいじゃ足りない。
それこそグランジュッテを飛ぶみたいに、勢いよく飛びこんで行かなきゃ。
これは、そんな私の物語だよ。
- あらすじ
- 新しい町に引っ越してきた私、青葉琴美(あおば ことみ)は、おばあちゃんがかいてくれた地図がまちがっていたせいで、お城みたいなお店に迷いこんじゃった。
実はそこはバレエ教室で、わたしにとって、とくべつな出会いが待っていたの。
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