澪音くんが立っているすぐ近くの窓が開いていて、そこから侵入してきたんだろうってことは理解出来る。
でも、それ以外がわからないことばっかりだ。
澪音くんが、【アダマース】に属する闇の生き物?
ヴァンパイアって……。
「え? でもだって、澪音くんはずっと同じ小学校に通ってて……」
「うん、そうだよ。僕たちは普段人間社会に溶け込んで暮らしてるからね」
「で、でもヴァンパイアなら日光を浴びたら灰になっちゃうとか」
「古いなぁ。イマドキのヴァンパイアはそんなもの克服してるよ」
「で、でも……」
信じられなくて、否定できそうなことを並べ立てる。
でも全部言い返されて次の言葉が出てこなくなった。
すると永遠が私を守るように前に立つ。
その表情はかたいけれど、驚いてる様子はなかった。
「……澪音、だったよな? もしかしてとは思ってたけど、本当に【アダマース】だったんだな」
え? 永遠は気づいてたの? いつから?
「西田さんのときからおかしいと思ってたんだ。【アダマース】は普通もっと綺麗にカットされた宝石に呪いをかけるのに、あんな原石に近い小さな石にかけられてるなんておかしいと思ったんだ。……お前が呪いをかけたんだな?」
「あれ? バレてたんだ? やっぱり様子を見に行ったのは良くなかったかな?」
でも、それ以外がわからないことばっかりだ。
澪音くんが、【アダマース】に属する闇の生き物?
ヴァンパイアって……。
「え? でもだって、澪音くんはずっと同じ小学校に通ってて……」
「うん、そうだよ。僕たちは普段人間社会に溶け込んで暮らしてるからね」
「で、でもヴァンパイアなら日光を浴びたら灰になっちゃうとか」
「古いなぁ。イマドキのヴァンパイアはそんなもの克服してるよ」
「で、でも……」
信じられなくて、否定できそうなことを並べ立てる。
でも全部言い返されて次の言葉が出てこなくなった。
すると永遠が私を守るように前に立つ。
その表情はかたいけれど、驚いてる様子はなかった。
「……澪音、だったよな? もしかしてとは思ってたけど、本当に【アダマース】だったんだな」
え? 永遠は気づいてたの? いつから?
「西田さんのときからおかしいと思ってたんだ。【アダマース】は普通もっと綺麗にカットされた宝石に呪いをかけるのに、あんな原石に近い小さな石にかけられてるなんておかしいと思ったんだ。……お前が呪いをかけたんだな?」
「あれ? バレてたんだ? やっぱり様子を見に行ったのは良くなかったかな?」



