「あ、そうだ。これ落ちてましたよ」
永遠がディコルを祓い済みのブラックダイヤモンドのネックレスをおばさんに返す。
なにはともあれ、呪いを祓うことができたし結果オーライってやつかな?
その後ははじめの予定通りおばさんのコレクションを見せてもらった。
キラキラ輝く宝石たちに囲まれて、色んなことが吹き飛ぶくらいに幸せ!
おばさんのコレクションは定番のものはもちろん、珍しい石もいくつかあった。
ディコルが憑いていたブラックダイヤモンドも、希少性が高い天然のものなんだって!
宝石の起源や種類を証明する鑑別書も見せてもらった。
天然のものだって証明に、『NATURAL』ってちゃんと書いてある。
鑑別書を見るのも初めてで、つい永遠が引いてしまうくらい興奮しちゃった。
でも柚乃も「喜んでくれて良かった」って言ってたし、なにも問題はないよね。
澪音くんや【アダマース】のこと、永遠や石の守護者のシゴトのこと。
まだ考えなきゃいけないことはたくさんありそうだけれど、今は宝石たちのきらめきを思う存分堪能していた。
永遠がディコルを祓い済みのブラックダイヤモンドのネックレスをおばさんに返す。
なにはともあれ、呪いを祓うことができたし結果オーライってやつかな?
その後ははじめの予定通りおばさんのコレクションを見せてもらった。
キラキラ輝く宝石たちに囲まれて、色んなことが吹き飛ぶくらいに幸せ!
おばさんのコレクションは定番のものはもちろん、珍しい石もいくつかあった。
ディコルが憑いていたブラックダイヤモンドも、希少性が高い天然のものなんだって!
宝石の起源や種類を証明する鑑別書も見せてもらった。
天然のものだって証明に、『NATURAL』ってちゃんと書いてある。
鑑別書を見るのも初めてで、つい永遠が引いてしまうくらい興奮しちゃった。
でも柚乃も「喜んでくれて良かった」って言ってたし、なにも問題はないよね。
澪音くんや【アダマース】のこと、永遠や石の守護者のシゴトのこと。
まだ考えなきゃいけないことはたくさんありそうだけれど、今は宝石たちのきらめきを思う存分堪能していた。



