
- 作品番号
- 1752095
- 最終更新
- 2025/07/31
- 総文字数
- 178,602
- ページ数
- 228ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 2,303,771
- いいね数
- 680
- ランクイン履歴
-
総合16位(2025/06/03)
恋愛16位(2025/06/03)
「夜の街で出会ったのは、過保護すぎるほど優しい医者でした——」
心臓に病を抱え、過去に深い傷を負った25歳の大原雪乃(おおはらゆきの)。
夜の街で懸命に生きていた彼女の前に現れたのは、真っ直ぐで少し不器用な30歳の循環器内科医・神崎大雅(かんざきたいが)だった。
患者として、そして一人の女性として。
彼は雪乃の痛みにそっと手を伸ばし、包み込むように寄り添ってくれる。
「君が生きてるだけで、俺は嬉しい」
その言葉が、薬よりもずっと深く、雪乃の心を癒していく。
傷ついた心も、壊れそうな鼓動も、
彼の言葉とぬくもりが、何度でも支えてくれた。
これは、過去と病に縛られた彼女が、
“過保護な医者”に心ごと救われるまでの物語。
4年近く前に書いていた作品を大幅に加筆修正、再公開しました。
タイトルも変更しています。
旧タイトル 不香の花~あなた色に染まりたい~
心臓に病を抱え、過去に深い傷を負った25歳の大原雪乃(おおはらゆきの)。
夜の街で懸命に生きていた彼女の前に現れたのは、真っ直ぐで少し不器用な30歳の循環器内科医・神崎大雅(かんざきたいが)だった。
患者として、そして一人の女性として。
彼は雪乃の痛みにそっと手を伸ばし、包み込むように寄り添ってくれる。
「君が生きてるだけで、俺は嬉しい」
その言葉が、薬よりもずっと深く、雪乃の心を癒していく。
傷ついた心も、壊れそうな鼓動も、
彼の言葉とぬくもりが、何度でも支えてくれた。
これは、過去と病に縛られた彼女が、
“過保護な医者”に心ごと救われるまでの物語。
4年近く前に書いていた作品を大幅に加筆修正、再公開しました。
タイトルも変更しています。
旧タイトル 不香の花~あなた色に染まりたい~
- あらすじ
- 夜の街で偶然出会った心臓病のキャバ嬢・雪乃と、彼女の主治医となった循環器内科医・神崎大雅。過去の傷と病を抱えながらも、ふたりは少しずつ心を通わせていく。やさしさと強さに支えられ、雪乃はしなやかに未来へと歩き出す――。
この作品のレビュー
この作品の感想ノート
連投失礼します。
最後まで読み終えたんですが、何度も涙ぐみながらずっと読んでました。
ベリーズカフェに投稿してある持病持ちの話って、主人公がうじうじ系だったり、何度言っても同じことを繰返したり、周りに迷惑ばかりかけてる系の話が多いイメージなんだけど、神崎先生と出会って雪乃が前向きな気持ちで病気に打ち勝ってく姿が、ステキだな~って思いました。
それともう一つ気になったことが。
149ページの最後の遠藤さんの言葉なんですが、
何で「行ってらっしゃい」じゃなくて「お帰りなさい」なんですか?
この辺何度読み返しても意味がわからないので、教えていただきたいです。
みぃあさん
2025/06/12 02:04
まだ読んでる途中なんですが、気になったことがあったので⋯。
雪乃は健康保険証は持っていないんですよね?
53ページの最後に「バッグに保険証とスマホを入れて」って書いてあるんですけど。
70ページで神崎先生が相談医の職員さんに雪乃のことを伝えてるときも「健康保険証は現在所持していません」って言ってるし、53ページのは病院行く=保険証持たなきゃ、って感じで間違えて書かれた感じですか?
保険証ない、って言ってた人が「バッグに保険証入れて⋯」って出てきたのであれ?ってなりました。
みぃあさん
2025/06/11 21:57
我が家は、元夫のDVの際に警察に、また離れて暮らす母の骨折の際にはソーシャルワーカーさんに、それはそれはお世話のなりましたので、共感出来る箇所が山本ほどあって、感動しました。勿論、病院でのドクターや看護師さん療法士さん方のおチカラにも頼りました。
穏やかな日々が、2人にずーっと流れてくれると良いなーと、ふわっと思いました。ありがとうございます。
修規さん
2025/06/02 22:26
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