二匹の神使な妖獣からの溺愛が止まない

そう思ったらいきなり目の前にすっと現れた。



姿消してたのか…。



それからいきなりバッと俺に抱き着いた。



その顔は赤くて。



「す、好きなの…伝わった?」



俺はあまりのかわいさに思わず笑ってしまう。



「わ、笑わないでよ!」

「いや、悪い悪い。かわいすぎて」

「…」



惺音は照れ隠しで俺の背中を叩く。



「伝わったかって聞いてんの!」



お、逆ギレか?



俺は意地悪モードに入る。



「はっきり言ってくれなきゃ伝わんねえなあ?」

「ばっ…」



惺音は俺の胸におでこをつけた。



表情が読めない。



「…るよ」

「なに? 聞こえない」

「あ、愛してる…よ!」



くぅ…。



恥ずかしそうに、俺の胸の中で。



俺は全力で惺音を抱きしめて。



ああ…最っ高の女…。



惺音と出会った7歳のときから。



俺の人生ぜんぶ捧げてきた。



こんなに好きな女と出会えて俺は最高に幸せ。



今が幸せの絶頂で。



これからも幸せの最大値は毎日更新されていくんだろう。



「惺音、顔あげて」

「なんで…」

「キスしたいからに決まってんだろ。いい?」

「か、勝手にすれば?」



こんなにかわいい女、どうしたって手放せない。



惺音、幸せをありがとな。



愛してるよ。