二匹の神使な妖獣からの溺愛が止まない

「煌…大好きだよ…」

「ん…俺も」

「どのくらい好き?」

「世界で一番」



惺音は満面の笑みで笑う。



それから俺をぎゅっと抱きしめる。



「煌は…離れてかないよね?」



さっきまでとは打って変わって寂しそうな顔。



そんな顔するな…。



俺は惺音にチュッとキスする。



「俺は一生惺音の側だよ」

「愛してる…」



そう言って安心したように笑って…俺の上で寝た。



寝た!?



「おーい、惺音」



体を揺らしても起きない。



まじか…。



まじかー…。



今からだったのに…。



俺はため息をついて惺音を俺の上から動かし、そっと布団をかけた。



惺音の寝顔を見る。



その目にはうっすら涙が光ってて。



やっぱり寂しいよな…。



惺音の頬を撫でた。



それから惺音を抱きしめて俺は眠った。



そして次の日…。



「なんで煌がいるの!」



出たよ…。



もうさすがに分かっただろ…。