二匹の神使な妖獣からの溺愛が止まない

~惺音~

「すごーい!」



部屋に入ると窓一面に広がる海!



めっちゃ良い部屋予約しちゃったもんね~。



これ全部蓮麻のカードだけど。



持つべきものは不動産王の母親の神使!



「ごはんまで時間あるから温泉入りに行こ!」



莉子を誘って温泉に行く。



入った温泉も最高に気持ち良い。



「今日楽しかったね~」



莉子が温泉に浸かりながらニコニコと言う。



「莉子と蘭も仲良さそうで見てて微笑ましかった」

「へへ…」

「順調?」

「うん、付き合ってから蘭くんがすごく距離を縮めてくれてるのが分かって嬉しいんだ…」



それは良かった。



2人が幸せそうだとあたしも嬉しいよ。



「惺音ちゃんたちも、ラブラブって感じだね?」

「そんなことないけどっ!?」

「あはは、煌くんが惺音ちゃんのこと大好きなの伝わってくるよ~」

「そ、そうかな…」

「うん、どっからどう見ても」

「でもあたし…いつもツンツンしちゃうし…自信ないんだ…」



裸でさらけ出してるからかな。



なんだかつい自分の気持ちを吐露してしまう…。



「惺音ちゃんはそのツンツンしたところがかわいいんだよ」

「そう…?」

「うん、そこが惺音ちゃんの魅力」

「あ、ありがと…」



そんなこと言われたら…普通に照れる…。