二匹の神使な妖獣からの溺愛が止まない

「映画とかもういいわ…」



体を少し離すと、寂しそうな目で惺音が俺を見た。



俺は、惺音に顔を近づけた。



そのままどちらからともなくキスして…。



ソファに惺音を押し倒した。



キスは続く。



やっぱり惺音とのキスが一番最高。



今までの女とのことなんて何にも覚えてない。



惺音が全部塗り替えたんだ。



俺にはこの女しかいない。



ただ一人のこの女が俺の側にいてくれて、こうしてキスして。



こんな幸せ他にない。



惺音を抱えてそっとベッドまで運んだ。



惺音は文句も言わず大人しくしてる。



ベッドの上でもキスは続く。



「あたしを…煌の一番にして…」



惺音が言った。



その言葉に駆り立てられるように、惺音と手を重ねた。



2人の時間はすごく甘くて。



ああ…この肌のぬくもりが、俺だけに見せるこの表情が。



全てが愛おしい…。



「煌…好き…」



俺の胸の中でそう言って眠る惺音が何よりも大切に思えた。



惺音の顔にかかる髪をそっと払う。



惺音の寝顔から目が離せなかった。



俺だけの…惺音だ。



今までもずっと大切だったのに、その気持ちはさらに増した。



惺音への気持ちは青天井だ。



俺は溢れそうな気持をこらえながら、惺音の頬を撫でて一緒に眠った。