「明後日の土曜日…あたしとデートしない!?」
莉子、あんたすごいね!?
あたしたちは突然のことに目を見張る。
特に一番慌ててるのは蘭。
「えっ…? 急に…ど、どうしたの!?」
めちゃくちゃうろたえてる…。
「蘭くんと…デートしたいの…」
そう言って莉子が赤いままちっちゃくなった。
あたしはなんだかその様子が面白くなってつい吹き出す。
でも蘭はうろたえたまま。
「急に言われても…。えっと…俺、惺音ちゃんの神使だから惺音ちゃんの側離れられないし…」
それを言われて今度はあたしが慌てる。
「いいよ、蘭! 休みにしてあげる。あたし屋敷で大人しくしてるから」
莉子は小さくなったままじっと蘭を見てて。
そのうち蘭も赤くなった。
「じゃあ…行ってみよう、かな…?」
蘭が赤くなるなんて珍しい…。
でも莉子は「ほんと!?」と喜んだ。
あたしはそんな2人のやり取りを微笑ましく見る。
莉子、良かったね。
あたしが莉子の背中を押すのはもしかしたら無責任なことなのかもしれない。
だけどやっぱり大切な人には幸せになってほしいから。
今あたしができることをしたいよ。
春の風があたしたちを撫でる。
その風は幸せの予兆の気がした。
莉子、あんたすごいね!?
あたしたちは突然のことに目を見張る。
特に一番慌ててるのは蘭。
「えっ…? 急に…ど、どうしたの!?」
めちゃくちゃうろたえてる…。
「蘭くんと…デートしたいの…」
そう言って莉子が赤いままちっちゃくなった。
あたしはなんだかその様子が面白くなってつい吹き出す。
でも蘭はうろたえたまま。
「急に言われても…。えっと…俺、惺音ちゃんの神使だから惺音ちゃんの側離れられないし…」
それを言われて今度はあたしが慌てる。
「いいよ、蘭! 休みにしてあげる。あたし屋敷で大人しくしてるから」
莉子は小さくなったままじっと蘭を見てて。
そのうち蘭も赤くなった。
「じゃあ…行ってみよう、かな…?」
蘭が赤くなるなんて珍しい…。
でも莉子は「ほんと!?」と喜んだ。
あたしはそんな2人のやり取りを微笑ましく見る。
莉子、良かったね。
あたしが莉子の背中を押すのはもしかしたら無責任なことなのかもしれない。
だけどやっぱり大切な人には幸せになってほしいから。
今あたしができることをしたいよ。
春の風があたしたちを撫でる。
その風は幸せの予兆の気がした。



