二匹の神使な妖獣からの溺愛が止まない

「キスして…いいか?」



俺は惺音に迫った。



「へっ? ここで!?」

「今、猛烈にしたい」



俺の言葉に顔を赤くした惺音は、小さい声で「し、したいならすれば…?」と言った。



惺音の小さい頭をつかむ。



ぎゅっと目を閉じた惺音がかわいくてふっと息を漏らす。



そのまま惺音の唇にキスをした。



キスは長く続く。



ぎこちなく受け入れてくれるのがたまらなく嬉しい。



こんなにかわいい存在を、俺は大切に尊重していかないといけないんだと分かった。



喧嘩なんてしてる場合じゃねえな…。



俺はどこまでも惺音の下僕(しもべ)



多分、それが俺にとっての幸せだ。