野いちご源氏物語 一〇 賢木(さかき)

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野いちご源氏物語 第十巻 賢木(さかき) おわり

【参考文献】
玉上琢彌訳注『源氏物語』(角川ソフィア文庫)
瀬戸内寂聴訳『源氏物語』(講談社文庫)
林望訳『謹訳 源氏物語』(祥伝社)
与謝野晶子訳『全訳 源氏物語』(角川文庫)

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【次回予告】第十一巻 花散里(はなちるさと)
亡き上皇(じょうこう)(きさき)であった麗景殿(れいけいでん)女御(にょうご)
その妹姫(いもうとひめ)源氏(げんじ)(きみ)の恋人だった。

政界(せいかい)から干され、すさんだ心を持て余した源氏の君は、懐かしい恋人に会いにいく。
女御と妹姫が寂しく暮らす屋敷には、昔を思い出させる(たちばな)の花の香りがただよっていた。
花散里(はなちるさと)姫君(ひめぎみ)と呼ばれるこの妹姫は、源氏の君に心の安らぎをもたらす。