執事「なにか、お嬢様が心配されているのではないかと思いまして」
私「うん、でもいいのよ。そのあと、すぐに仲直りしてたし。
ただ、ケンカの原因がね。(思い出して微笑む)」
執事「……わたくし、おぼえていないのですが」
私「ああ、いいのよ。それより、あのとき私の部屋に来て、
いてくれたってことを思いだしたから。
あのときは、ありがとうね、って」
執事「それを忘れずにいて下さって、わたくしも嬉しいです」
私「うん、でもいいのよ。そのあと、すぐに仲直りしてたし。
ただ、ケンカの原因がね。(思い出して微笑む)」
執事「……わたくし、おぼえていないのですが」
私「ああ、いいのよ。それより、あのとき私の部屋に来て、
いてくれたってことを思いだしたから。
あのときは、ありがとうね、って」
執事「それを忘れずにいて下さって、わたくしも嬉しいです」



