野いちご源氏物語 〇九 葵(あおい)

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野いちご源氏物語 第九巻 (あおい) おわり

【参考文献】
玉上琢彌訳注『源氏物語』(角川ソフィア文庫)
瀬戸内寂聴訳『源氏物語』(講談社文庫)
林望訳『謹訳 源氏物語』(祥伝社)
与謝野晶子訳『全訳 源氏物語』(角川文庫)

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【次回予告】第十巻 賢木(さかき)
六条御息所(ろくじょうのみやすんどころ)源氏(げんじ)(きみ)を捨て、姫宮(ひめみや)伊勢(いせ)へ行った。

内裏(だいり)では(みかど)の祖父・右大臣(うだいじん)と母・皇太后(こうたいごう)政権(せいけん)(にぎ)る。
政界(せいかい)から干される源氏の君。
権利を(うば)われ軽んじられていく中宮(ちゅうぐう)
中宮は源氏の君の恋慕(れんぼ)から(のが)れて東宮(とうぐう)を守りぬくため、出家(しゅっけ)を決意する。

源氏の君は、右大臣(うだいじん)(ひめ)で帝が寵愛(ちょうあい)する朧月夜(おぼろづきよ)(きみ)逢瀬(おうせ)を重ねるが、ついに右大臣に見つかって——